家庭菜園だからこそ有機栽培にチャレンジ

健康食ブームの昨今、普段食している野菜に安全性を求める方が多くなっています。
自分や家族のことを考えると、なるべく農薬や化学肥料を使用していないものを選びたいものですが、そういった野菜をどこで手に入れればいいのかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。そのような時、家庭菜園で有機栽培にチャレンジするのはいかがでしょうか。

日本の食の安全性とは

日本の野菜は海外の野菜に比べて、安全性が高いという意識を持っている方は多くいらっしゃるでしょう。しかし、日本は農薬使用量を作物全体の栽培面積で割った農薬使用量が、韓国に次いで世界で第2位なのです。

つまり、狭い畑で大量の農薬を使っているということなのです。もちろん、日本では農林水産省で個別に残留農薬の検査を行い、基準値を超える野菜が出回らないように規制はしていますが、消費者の立場で考えてみると100%安心とは言えないでしょう。

こういった農薬を気にする消費者が増えてきたことで、有機栽培した野菜が販売されるようになりましたが、有機野菜は簡単に手に入らなく、また値段も他の野菜に比べて高い傾向にあります。

農家で有機栽培が難しい理由

なかなか農家で有機栽培が進まない理由の1つに「収穫量」があります。日本独自の気候や栽培環境下で、できるだけ環境負担の少ない安全・安心な農産物の収穫を、常に一定量維持しなければなりません。有機栽培したくても、化学肥料のかわりに有機肥料を使うとどうしても収穫量が少なくなり、一定量の収穫が見込めないため、出荷に影響してしまうのです。

また、農薬や化学肥料を使わずに育てると、虫食いで外観上の品質が落ち、大きさや形が不揃いになることもあるため、市場に出荷をしても売上の期待ができないという理由もあります。他にも、多額のコストと手間がかかる、除草が難しいなど様々な理由により、農家での有機栽培が難しいという現状があるのです。

家庭菜園で野菜を作るなら有機栽培がおすすめ

農家での有機栽培には様々なしがらみがありますが、家庭菜園ではそういった心配をすることはありません。自分たちで食べるものなので、収穫量や形、大きさなどを気にする必要はありませんし、限られたスペースで栽培するため、草取りなどの手入れの手間もかかりません。

また、最近では家庭菜園で有機栽培をしたいという方に向けて、様々な家庭菜園用品が販売されているため、気軽に家庭菜園で有機栽培を始められるようになりました。

当ショップでは、化学物質を一切使用していない安全・安心の土壌改良・植物活性液「PGS-1000」を取り扱っています。「PG-1000」は有機JAS認定を受けた農業資材です。土中の善玉菌を増やすことで土壌を改良し、強い根っこを育て養分の吸収を促します。「PGS-1000」を使えば100%の有機栽培をらくらくと実現できます。

またこの他に、病原菌対策に用いることができる除菌型洗浄剤「ジョキンメイト」も取り扱っています。こちらの洗浄剤はバケツ、作業着、タオルなどを浸け置きするだけで除菌することができるため、有機栽培の病気対策としておすすめです。

希釈した除菌剤を入れてお使いいただける吹付スプレー容器も販売していますので、お気軽に当ショップの通販をご利用ください。